HSC娘の子育て記録日記2歳~3歳

HSC
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しらたまさんちのHSC日記にお越しいただきありがとうございます。

私は3人の娘を育てる母です。
長女、現在中2がとっても敏感な子。今は経験値から少し緩和されました。
HSC の専門家やカウンセラーではないので、ここにたどり着いた方が求める答えはないかもしれません。
母が経験したこと、長女はどうだったか、あくまで我が家の場合を中心に書いていきたいなぁと思っています。

0歳~1歳はこちら
HSC娘の子育て記録日記0歳~1歳

母

大きくなるにつれてこだわりが増えてきた長女。
2歳~3歳頃を振り返るよ。

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イヤイヤ期に突入 なんでも自分で~!

ここから長く続くことになるとはまだ知らなかったこの頃。
ここから長ーい反抗期の始まり。

こだわり爆発な時期。
服のこだわり、食のこだわり、その他いろいろ。
こだわりのおかげでイヤイヤは物凄いもの。

次女や三女の数倍イヤイヤ期は凄かったと思う。
家を出るまでにもあれ嫌~これ嫌~。

二人で家にいると息が詰まる!が、出るまでに時間がかかって早くは出られない。
この頃ストレスが凄くて、3歳になる頃、育児相談に通うことになる。

服は、レースやタグが痒いと嫌がり(装飾を見るだけで拒否)
食は、少しでも混ぜたり、乗せたり、自分が思ってるのと違うことになると癇癪。
プニプニしたもの、香辛料・添加物の多いものが苦手。

自分でやりたいの気持ちと
自分でやってもうまくいかないのと
自分が思ってるのとは違う状態になったときのパニックと


こだわり パニック 癇癪  の繰り返し。
地雷が転がりまくっている感覚。


イヤイヤ期の対策としてやっていたのは
できたらシールを貼っていくこと!!

トイレ 歯磨き 着替え ご飯 
などの絵をシールに描いておく、または紙に描いておいて

できたらシールを貼っていく。

やることをクリアしていく感じ。
遊び感覚でできて、イヤイヤ期でも少しスムーズにいくことが増えたよ。
ただ、ずっと長くは続かないけどね。

今活用している「やることを見える化ボード」のような感じかな。

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震災によるパニックの悪化

長女1歳10か月。
東日本大震災発生。東京で震度5強の地震に合う。

長女とお部屋の中で揺れを経験。食器棚から食器が落ちる音を聞く。
その後しばらくは関東から離れ実家に。
2歳代は 暗い・揺れる・大きい音 に一層敏感に。

その後2歳半で関西に引っ越しを決意。

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次女誕生による変化と夜驚症

次女誕生後、癇癪を起すことが増えた。ずっと長女優先で過ごすよう意識はしてたけれど。
今までしていたパズルも「でーきーなーいー!!!」
とすぐグチャグチャに。

次女が泣くと「うるさい!」と。

そして夜驚症。夜もお昼寝も寝始めてしばらくするとパニックになったように泣き叫ぶ声が。
「でーきーなーいー!!できないできないできないできない!  うわぁ~」

一旦起こして目をしっかり覚まさせて水分をとってからまた寝かせる。
毎晩のように繰り返される。

この頃は日中ただただ穏やかに過ごさせること、共感してあげることを意識していた。
でもね母も人間なのでね、しんどくなったら安全だけ確保して、
ちょっとトイレにこもる、違う部屋に行くってしていいと思う。

癇癪起こしている間は聞く耳もたないからね。クールダウンするのを待つのみだった。

感受性が豊か

長女ちゃん感受性豊かだよね~。と言われることが本当に多かった。
実家から帰るとき、お友達が帰るとき、
永遠のお別れかのように悲しくて泣く。別れてからも泣く。

キャラクターの書いてあるバースデーケーキは食べれない。
包丁で切ることを拒否。
笑ったり泣いたり怒ったり、感情がとっても忙しい子だった!

未就園児の親子クラスに参加できない

人見知り、場所見知りが激しい長女。
未就園児クラスに参加しても固まって動けない。
そのまま時間が過ぎ、さぁ帰ろうとする頃。
「帰りたくない~!」と泣き出す。

場所に慣れるまでに1時間はかかるから慣れた頃に終わり~ってことがよくあった。
運動においては、何回か通わないと慣れないレベル。
帰りは癇癪、靴履かない、長女・次女を抱えて帰宅なんてことがよくあったな~。

慣れるまでに時間がかかる長女は、遊びの切り替えも苦手。
先生に「次はなんとかするから片づけるよ~」って言ってもらうと大丈夫なように。
この頃行動の見通しをつけてあげるとパニックになることが少なかったよ!

そして敏感ちゃんの問題「ぐにぐに・ぐにゃぐにゃ」が嫌い問題
しらたま団子作りは拒否。食べる専門。
「今日は思いっきり泥遊びをするよ~」
は泥の上を歩けず先生に抱っこされたまま。

当時はなんで我が子だけってツラい気持ちもあったけど、今や笑い話。
幼稚園のクラスに必ず手足が敏感な子は数人いるよ!大丈夫。

突発的なことにパニック

長女の特徴、ちょっとしたことに驚く。
これは今でも「うわぁ!」て叫んで、その声に母がビックリする。

七五三のヘアメイクでのこと、ヘアセットで急にヘアスプレーをされた。
それにパニックになり大泣き。
冷たい感じも嫌だったのかも。

他には遊具のトンネルを通って遊んでいた時のこと
出口から母が「わっ☆」ってしたところ

髪の毛を
「ぶちぶちぶちー!!!!」とやられてしまった。
驚きのあまり、髪をつかんで大量に引き抜かれた。
手には毛束。

楽しいつもりでやったことが、、、子育ての中でもインパクト大な出来事。

さいごに

子育ての中で私が一番病んでいたのが、この頃。

イヤイヤ期、社会・集団への出始め。
言葉が増えてきてもまだ感情はうまく伝えられない時期。
子どもにとってわかってもらいたいけど、わかってもらえない時期なのかも。

前もって見通しをつけてあげること、共感してあげること、
あとは適度な距離で見守ること。


大きくなったら感情の処理が自分でできつようになってくるよ。

母

大変なことは多かったけど
この頃通った音楽教室では
すぐに音階を聞き取れるように。
敏感なのはマイナスばかりではない!!!

経験談ばかりだけど、少し誰かの参考になりますように☆

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